北カリフォルニア桜祭りでトリ




サンフランシスコ市内の19日ホテル歌舞伎でのレセプション、20日の歌舞伎シアターでの北カリフォルニア桜祭りでの公演を無事終えました。
レセプションでは宇山サンフランシスコ、サンノゼ総領事夫妻と席を並ばせていただき、日本語と英語でスピーチと小噺を。歌舞伎シアターでの公演ではトリで英語で落語をいたしました。
ジャパンタウンでのお祭りはやはり日本のアニメと食文化の人気の強さを感じましたね。
スタッフの日本人が少ないこと、高齢化していること、若い人の繋がりが高齢の方と分離している等、日本で日本人が抱える問題とサンフランシスコの日本人会が抱える問題のような物が少し似ている気がしました。具体的に言うとこの北カリフォルニアの桜祭りのスタッフ、僕の呼んでいただいた部門には若い人が少なく、演者、スタッフの負担も大きかったという事です。ボランティアでするのはとても名誉な事ですが、経路の案内も司会の方が本番中にしてくださり、演者、スタッフの負担が多いように感じました。書道のパフォーマンスの後の日本舞踊も大変だったろうと思います。
路上でのアニメやコスプレの盛り上がりと、歌舞伎シアター1のホールでの演出、サポートのギャップを埋めるために若い人が日本文化に興味を持ってくれて積極的に手伝おうという気持ちになるよう、魅力的な表現を今後も追求していきます。
北カリフォルニア桜祭りのスタッフの皆様、ありがとうございました。
舞台設営、マイク配置、司会などでの紹介、ありがとうございました。





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